九州退職者連合(九退連)「第58回幹事会」が沖縄で開催されました

3月10日(木)沖縄県教職員共済会館「八汐荘」にて、九州退職者連合(九退連)「第58回幹事会」が開催されました。

九州各県の代表者、退職者連合の人見会長も来県し、九退連各県の活動報告や今後の取り組みについて、協議を行いました。

会議終了後には、ロシアのウクライナへの軍事侵攻に対する抗議のアピールボードアクションも行いました。

翌日、3月11日(金)は、沖縄復帰50年記念「平和学習会」を開催し、県庁前を起点に⇒対馬丸記念館⇒旧海軍壕司令部壕をめぐりまし

た。戦争体験者である退職者連合幹事からは、現在ウクライナで起こっている戦禍に対し悲しみや憤りの言葉があふれ、改めて平和の尊

さを感じ、世界の恒久平和を祈る姿が見られました。

この日、11年目の3.11を迎え、未曽有の大災害となったあの日の出来事を風化させないためにも、語り継いでいくことを誓い、参加者全

員で黙とうを捧げました。

復帰50年を迎えるこの沖縄で、自然災害の脅威と沖縄戦の実相を振り返り、次世代につなぐために学ぶこと・知ることの重要性を再認識

した平和学習会になりました。参加された九州各県代表者の皆様、大変お疲れ様でした。

 

日本退職者連合 人見会長
左から 人見会長(日退連)、壇会長(九退連)、藤川事務局長(九退連)
九退連代表者と沖退連幹事(対馬丸記念館)
九退連代表者と沖退連幹事(旧海軍司令部壕)
九退連代表者と人見会長(八汐荘)
東盛会長(連合沖縄)激励挨拶
平和学習出発前(県庁前)
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