沖縄総合事務局に対し「公正な取引慣行の実現に向けた要請」を行いました

連合九州ブロック連絡会・フード連合・UAゼンセンは、11月24日(水)に、

沖縄総合事務局に対し「公正な取引慣行の実現に向けた要請」を行った。

 

要請の内容は主に3つ

1.フード連合・UAゼンセンが合同で行った「取引慣行に関する実態調査」で明らかになった優位的地位の濫用行為の是正や

「不当な労務提供、押し付け販売」の撲滅など、法令遵守の徹底。

2.優位的地位の濫用等の行為に対する告発納入業者および告発者の保護の徹底、報復行為等防止のための周知・指導・監視の強化。

3.「大規模小売業告示」の周知徹底と指導強化。

以上の項目を中心に、要請を行った。

 

この要請に対し、沖縄総合事務局公正取引室は、

違法行為に対し厳正な対処に加え、未然防止が必要と考える。

労働者側からの情報提供は非常に有益であり、引き続き情報提供をお願いしたいと述べた。

 

要請の様子①※写真撮影時のみマスクを外しています。

左から順に

公正取引室藤岡室長・UAゼンセン西村副事務局長・フード連合中四国九州ブロック渡辺局長・フード連合岡産業局長

要請の様子②※写真撮影時のみマスクを外しています。

右 連合九州ブロック矢田事務局長

 

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