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主催者を代表して連合沖縄仲村信正会長は、『2008春季生活闘争がスタートした。日本の経済状況はいざなぎ景気を超える勢いだと言われているが、働く労働者に実感はなく公的年金や各種税金の引き上げなどにより可処分所得が減り続けている。勤労者の生活は非常に厳しい状況にある。 また、社会格差が急激に進み、強いものはより強く、貧しいものは更に貧しく、社会のワーキングプア、二極化構造が深刻な問題となっている。非正規労働者が増え続ける中で、賃金や労働条件の処遇も非常に厳しい。連合に結集する労働組合だけでなく、未組織で働く労働者を含めて2008春季生活闘争はなんとしても賃金引上げを勝ちとらなければならない。 日本全体で四割近くを占める非正規労働者の賃金改善や労働条件向上、正職員化への要求も各構成組織の要求書に盛り込んで全力で闘っていこう。 さらに、働き方の問題、ワークルール問題、長時間労働、不払い残業含めて大きな社会問題になっている。連合は、仕事と私生活の調和をはかる「ワーク・ライフ・バランスの実現、長時間労働、時間外労働賃金割り増し」など、働き方と生活に関わる様々な歪みの是正を求めている。それぞれの構成組織においても、これらの要求を掲げ、2月中に要求書を提出し、官民一体となって2008春闘を全力で闘っていこう。 最後に、米兵による事件が再び起きてしまった。連合沖縄は、2月13日から15日にかけて、沖縄防衛局・外務省沖縄事務所・在沖米国総領事館に強い抗議をしてきた。米兵による少女に対する拉致暴行行為は断じて許すことはできない。これまでの事件・事故は決して偶然ではなく基地あるが故に起きており、また、県民は過去の悲惨な沖縄戦で軍隊が住民を守らないことを学んでいる。 連合沖縄は、この問題に対して沖縄県民とともに「断じて許さない」という姿勢を貫き、また沖縄における基地の整理・縮小と日米地位協定の抜本見直しを実現させるため全力で取り組んでいく』と力強く、2008春季生活闘争を勝ちとる決意と、米軍による度重なる事件・事故に対する強い怒りを述べた。 集会では、「2008春季生活闘争開始宣言、また、2月10日に起きた米兵による女子中学生拉致暴行事件への抗議と再発防止を求める特別決議」を読み上げ、満場一致で採択した。 集会終了後、「すべての労働者の賃金引き上げ勝ち取るぞ!時間外・休日労働の割増率の引き上げを目指そう!2008春闘全力で闘うぞ!」など力強く声を上げながら、国際通りをデモ行進した。
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